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カテゴリ:本 책

  • サービスの本
    [ 2011-02-01 20:40 ]
  • いっぱい届いた!
    [ 2010-10-17 10:25 ]
  • 論山生活 読書の時間
    [ 2010-07-13 22:19 ]
  • 読むぞ読むぞー
    [ 2010-04-22 21:40 ]
  • 初読書
    [ 2010-01-03 19:01 ]
  • まこという名の不思議顔のネコ
    [ 2009-12-03 12:25 ]
  • あれ?おもしろい?!
    [ 2009-11-08 21:53 ]
  • 読書の夏
    [ 2009-08-02 11:53 ]
  • 夏目漱石の書評
    [ 2007-12-16 16:30 ]
  • 今月読めた本たち
    [ 2007-10-31 22:34 ]

 

サービスの本

大分前に、来学期受け持つ科目を知らされた。
今までは、1年生に教養(という科目ではなかったけれど、それと同様)の日本語の基礎を教えていました。
2年、教えていて、少しコツも分かり始めてきたところで、
冬休み中にあった授業ではパワーポイントをバシバシ使って、授業を進めていました。
で、これも、かなりいいリアクションだったので、
「来学期はこれだ!これで行くぞ!!」
と、かなり気合を入れていたのですが、結局、わたしは「基礎日本語」ではなく、「中級日本語」と「ホテル観光日本語会話」を教えることになりました。
今までとは、ガラリと変わるので、不安もあり楽しみもあり…

「中級日本語」というレベルは、わたしには苦手とする文法項目が多いレベル。
勉強しなおさなきゃ~と思いつつ、まだ何も手をつけていないのです。
授業に入って、毎日ヒヤヒヤするのかと思うと、今から胃が縮み上がりそう。

それと打って変わって楽しみなのは「ホテル観光日本語会話」です。
もともとツアコンを目指し、専門学校で2年勉強し、その後バブルがハジけた初期の就職難のときに、
どういうわけか運よく旅行会社という、夢にまで見た世界に飛び込めたわけですが、
その専門学校で叩き込まれた「観光サービス」云々を、約20年越しにして韓国の大学生に教えることになりました。ちょっと驚きです。
この仕事もほぼサービス業といって過言ではないと思いますが、20年前の私も、10年前の私も、ずっとサービス業の世界にどっぷりいたわけです。
専門学校では旅行の知識からホテルでのマナー、ホテルマンとしてのビジネスマナーやレストラン業務、業界用語、ビジネス会話などなどを、盛り込みながら、「会話」を中心にした授業をする予定です。
専門学校時代、勉強したことを旨く思い出せればいいのですが、なかなかそうも行かない。
やはり卒業して20年という年月は、記憶装置である海馬もなかなか活動してくれそうにありません。

で、いくつか本を探してみました。

サービスマインドを高める、ような本。
ホテルの仕事とはどんなことなのか、という本。
ホスピタリティーとは、という本。

本当は「観光日本語会話」のようなテキストが欲しかったのですが、結局見つけられず…
こうなったら、まず私が勉強する!
というより、思い出せるように!!
ということで、本を買いました。全部古本で、1500円にもならなかった♪

この本を生かしながら、韓国で「ホテル観光日本語会話」のテキストを中心にして
教えていこうと思います。

それにしても、サービスの本。
マニュアルを超えて「本モノのサービス」について問いかけているものが多い。
本を読んでいくうちに、学校でホテル化の先生が教えてくれたいろいろな実務経験からの話を思い出します。
あ~、あのときのノート、とっておけばよかった・・・・




by makikobuta | 2011-02-01 20:40 | 本 책 | Comments(1) 

いっぱい届いた!

いろいろと読む必要にかられ、先月インターネットの中古本屋、アマゾンで買いました。
全集の一部や、文学史撰、新書などなど、全部で14冊+須賀敦子さんのDVD。

この須賀さんのDVDはテレビで放送されたものとそれに関する本がセットになっているもの。ずっと見たかった、けれど、見られなかったテレビ番組だったので、DVDとして発売されこうして手元にあることがとてもうれしい。

何でもそうなのかもしれない。
手元に、必要なときにすぐそばにあるのはとてもうれしい。
けれど、それに甘んじてもいけない。
甘んじすぎて、ストレスになってもいけない。
ほどほどが一番だけど、それがまた難しかったりする。

みなさんはそこのところどうやって判断しているのでしょう?

今日は、部屋の整理整頓。
こんなにたくさん買った本を、どうするか。

整理整頓がとーっても苦手。
すごく上手な人にお手伝いに来てほしい…でも、正直なところ、こんな部屋、見せられない…。

みなさま、よい休日を!

by makikobuta | 2010-10-17 10:25 | 本 책 | Comments(2) 

論山生活 読書の時間

先週末、K大学からスクールバスで大田市(대전광역시)にいる友だちに会い、ついでに久しぶりのデパートショッピングを楽しみました。
買ったのは、ユニクロのブラウスと、本。お土産をちょっと。
好きな韓国の作家の一人、イ・ウェス(이외수)さんの新刊が出ていたので、さっそく購入しました。



『아불류 시불류-我不流 時不流-』

5章からなる散文集。
一つの文章が、とても短いので、ちょっとした時間に読めます。
韓国語自体もそれほど難しくありません。

読まなければならない作品はたくさんありますが、
ここでは、それを置いといて、ちょっと一息。

今回は、極力辞書を使わず、何度も読んで文章の「感じ」が読み取れられたらいいなーと思います。

**読書する花ブタ**

by makikobuta | 2010-07-13 22:19 | 本 책 | Comments(4) 

読むぞ読むぞー

博士課程1学期目にして専攻を語学から文学に変えてから
ホント、文学作品を読む量が増えた。当然のことなのだが…
今まで手にしなかった日本現近代文学、韓国現近代文学…
本を読むこと、活字を追うことが好きだとはいえ、
文体に厚みのあるものを読むことがなかったので、結構大変だ。
この歳になって「暗夜行路」(志賀直哉)を読み、
「破壊」(島崎藤村)を読み、「草の花」(福永武彦)を読み…

こういう文学作品を読んでいると、今まで読んでいた江国香織やよしもとばなな、
川上広美などなどの行間の緩さや漢字の少なさに、ちょっとずつフラストレーションがたまっていく。
友達のCちゃんが言っていたこと
「ぎっしり字が書かれていて、漢字もバンバン使われていないと、お金がもったいないって思う」

最近の私はそんな気持ちがよくわかるようになってきた。

前は、講義で読まなきゃならない本に疲れると江国さんや、小川洋子さんの本に癒されていたけれど、今、疲れると水村美苗や須賀敦子の文でホッとしている。

さてと、これから「暗夜行路」のクライマックスに取り掛かるぞ。
その後は水村美苗とリービ英雄だ。

本、買わなければ…。

**花ブタ**

by makikobuta | 2010-04-22 21:40 | 本 책 | Comments(0) 

初読書

今年の最初の本は

『終末のフール』伊坂幸太郎著
新しい年が始まるって言う時に『終末』というものなんですが…
内容は、小惑星が衝突し地球が滅亡する予告されて5年がたち、衝突まで残り3年という時世の仙台北部の団地を舞台にした家族、友情、新しい命への希望の物語です。
ミステリーが多い伊坂さんの作品には珍しい、ホームドラマのような小説です。

ここ数年、地球の危機という言葉を耳にします。
映画『2012』や、特別番組などでも取り上げられています。
高校生のころ読んだ『ひとめあなたに』新井素子著も、地球の週末を描いた本だったなあ。
本当に2012年、近い将来地球が滅びてしまうのかなあ…
地球ではなく人類は滅びてしまうのかなあ…
ということを、ちょっと考えてしまいます。
2012年だったらここ釜山にいるんだな…
仙台に戻れなくて、日本に戻れなくて、ここに居るのかなあ…
とか思うと、ちょっとしんみりしてしまったりするのです。
でも、どこにいても、そして数年後にしても何十年後にしても「人」ですから、
死んでしまうことには違いない…そうなんですよねー。

それまでの日々をなるべくぐ~たらすることなく、友だちや好きな人や家族と、離れていても楽しく過ごしていきたい。
とはいっても、すぐ怠けてしまうのですが…

地球の終末がいつ来るのかは分かりませんけど、
この週末は読書と新年会を楽しみました。

日本の皆様は明日、仕事始めでしょうか。
いいスタートが切れますように。

**冬休み中の花ブタ**

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by makikobuta | 2010-01-03 19:01 | 本 책 | Comments(0) 

まこという名の不思議顔のネコ

火曜日、去年、教えていた学生に会いました。

彼からこんな本をいただきました。



韓国語にもなっています!
(わたしがもらったのは、韓国語版)

もう、終わってしまったそうですがブログも紹介されています。


このまこの顔見てると、元気になる!

今日もこれから学校です。

行ってきます!

**花ブタ**

by makikobuta | 2009-12-03 12:25 | 本 책 | Comments(0) 

あれ?おもしろい?!

と、思った文学作品に出会いました。
「裸の捕虜」鄭承博著
修士課程4学期目で、もう三学期修了時点で必要単位を取ったので、
講義は論文指導だけでいいのですが、どうしても聞いてみたかった講義が「近代文学」。
実は「教授が厳しい!」というので、なかなか門をたたけなかったのですが、
論文だけ、自分の専攻だけ、というのではストレスがたまるだろうと思い、
思い切って受けることにしたのです。

今の感想。

文学、おもしろい!おもしろすぎる!!

正直、わたしの思考回路は語学よりも文学寄りだと思うのですが、
あえて、専攻を語学にしたのは客観的に論理的に、
そしてすこしでも理数学的な思考ができるようにと思って、
語学を選んだのです。
で、今、やっぱり、脳ミソが喜ぶのは文学なんです。

論文を書いている私に文学の教授は「無理しなくてもいいのよ」と声をかけてくださるのですが、
熱があっても、胃がキリキリしてても授業に出てしまうのです。
なぜか・・・
ストレス解消になっているから。
おもしろくて、たのしくて、読めば読むほど「知りたい欲」がふつふつとわいてくるのです。
こんなのホントに久しぶりです。

文学って、こう読んでいくんだ。
ってことが、だんだんわかってきました。
文学云々ということではなく、本の読み方が変わりました。
一回読みで、さらっと読んでその本を「おもしろかった」「涙ものだ~」「何が言いたいんだ?」ぐらいでしか感想がなかった私ですが、
この講義を聞くようになってからは、ことばのひとつひとつに興味がわいてきて、
作品の中に隠れている、作家からのメッセージを読み解いていく方法が
だんだんわかってきて愉しいのです。
もちろん、文学を読むことにはまだまだ初歩ですから、表面的なことかもしれません。
「おもしろい」なんて軽々しく口にしてはいけないかもしれませんが、
この講義を受けてよかったと思っていることは間違いなく、
講義で他の院生たちといろんな意見を交わすことで、喜んでいる自分が居ることは分かっています。

今回読んだのは、在日文学の鄭承博「裸の捕虜」。
在日文学っていうだけで、重いそうだという先入観があって、正直読めるかどうか不安だったのですが、
読み始めたら止まらなかったのです。
おもしろい。
主人公、承徳の明るさ。前向きさ。なんというか、すがすがしさ。
そんな秋空のような透明感のある楽観的な性格。
困難をすっと受け入れて、淡々と困難に向かうその姿には彼の天性の強さというか、
子供のような無垢な感じが見えました。

今週の金曜日はまた別の作品を読みます。
またいろんな話が飛び交うのが楽しみです。

**花ブタ・本を読む**




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by makikobuta | 2009-11-08 21:53 | 本 책 | Comments(0) 

読書の夏

読書って秋が一番!…ではないと思う。
秋は心地が良すぎて、ついうとうと。
お腹もいっぱいになって、ついうとうと。
うたた寝に最適の季節なのですね、わたしには。
正直趣味ではなく、もう、切羽つまった状態で、
本と論文を読んでいます。

論文は感情なんて入る余地がないから、意外と時間をかけず読んでいけるのですが、
でも、
本は…小説は…いかん。

もう、感情が入りすぎてしまうんです。
慣用句と連語を探すだけの作業。
なのに…読んでしまいます。

再読している本でも…

今朝『語り女たち』北村薫、を読みました。

ある男性のもとに女性が話をしに訪れる。その話が綴られている本です。
その中に、猫を飼い始めた女性の話が在るのですが、その女性が言うんです。

「わたし《ツー君》(猫の名前)が携帯かけられなくて、良かったと思っているんです」
彼は、寝椅子の上で首をかしげた。
「《ツー君》は猫でしょう?」
「ええ、でも携帯をかけられたら、かけて来るかも知れない。こちらから、電話することだってあるかも知れません。それが―――出来ないって、本当にいことですね。」
「どうしてです?」
「《ただいま》とドアを開けて、その時、やっと会えるんです。声を聞くにしても、電波を通してじゃない。本物の声でだけで会えるんです。そういう純粋な―――触れるところでだけ会えることって、今の世の中ではもう、珍しいですから。―――いつの日にか携帯も、それどころか電話さえ持っていない人と親しくなるような気がします。そうしたら、昔は当たり前で今となっては不思議なつながりが、生まれるんでしょうね」


家族と離れて、日本の友だちと離れて、韓国にいる---メールもあるし、電話もある。
生の声は聞けないし、体温を感じることもできない、日本に帰って初めて、それに触れることが出来る。

ちょっと、日本の空気に触れたくなりました。

チビとメグにあいたいな…

**花ブタ**
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by makikobuta | 2009-08-02 11:53 | 本 책 | Comments(0) 

夏目漱石の書評

先日のブログに、図書館で「読書」と書いて、何の本を読むかについては書いていませんでしたね。
そう、なんの本を読んでいた(いる)か、というと、
『土』長塚節(ながつかたかし)著

なんと夏目漱石(なつめそうせき)が書評を書いているんです。
漱石さん(友だちか?!)は、ご自分の娘さんに読んでもらいたいと思った本だそうです。
読んでからなるほどなあ~~と思いました。
現代人には、重く、しんどい物語です。
農民文学です。農民の底辺で生きている家族の生きる姿、そして鬼怒川周辺の風習などを
細やかに描いた作品です。
これを読んで、今の時代の危険なほどの豊かさが切なくなりました。

今年はあまり本が読めなかったのですが、
最後にいい本を読むことが出来ました。
紹介してくださった江陵大学の朴先生、ありがとうございます!

**꽃돼지**

by makikobuta | 2007-12-16 16:30 | 本 책 | Comments(0) 

今月読めた本たち

今月はあれよあれよという間に過ぎてしまった気がします。
やるべきことは、出来たような・・・
まだ途中ですので、なんとも言えませんが。

今月読めた本
・ヴァーチャル日本語 役割語の謎  金水 敏 著
・ことわざの論理 外山 滋比古 著
・世界の言葉で「アイ・ラヴ・ユー」 片野順子 著

「ヴァーチャル日本語 役割語の謎」
これは大学院で勉強してみようかと思っているもののひとつ。日本語って、お年寄りが使う言葉、子どもが使う言葉、お嬢様が使う言葉、田舎者が使う言葉、それぞれいろんな立場で使う言葉(=役割語)が変わるようです。
そして文字化されたそれを読んだとき、日本語母語話者なら、ほぼ100%誰がそういっているのかわかるそうです。面白いと思いませんか?
どうしてそうなったのか、役割語がどのようにして生まれてきたのかが書かれてある本です。
江陵大学の語学堂で一緒に勉強している日本人の友人が貸してくれた本で、なかなか興味深いものでした。

「ことわざの論理」
ことわざって本当にたくさんあるのですが、どの国の言葉にも同じような状況で同じようなことわざが作られるんですよね。人ってやっぱり根本的に同じなのでしょうか。
でも、同じような文化圏の韓国と日本で、ちょっとずつ差異があって、それがその国の習慣や国柄を表していてまた面白い。
ことわざの勉強をするのに、まずは基本から!と思って読んでみた本です。かなり古い本です。

「世界の言葉で『アイ・ラブ・ユー』」
タイトルそのままです。様々な国の言葉でまたは民族の言葉で「愛してる」が書かれてあります。日本在住の外国人がその国の恋愛模様を話すコラムもあります。
この本を読んで、改めて日本人ってあまり(ほとんど?)「愛してる」っていわない国なんだな~と思いました。口は災いの元です

**はなぶた**

by makikobuta | 2007-10-31 22:34 | 本 책 | Comments(2)