空とぶっちゃの日々

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釜山生活7年目。タイトルを変えました。釜山と日本(仙台)とおいしいものとその他いろいろを書いています。これからもよろしくお願いします。

この1学期に…

夏になりました。
日本より1か月早く始まる韓国大学はもうすでに夏休みです。

今年は2月末から新学期が始まり、6月18日で1学期が終了しました。
この1学期は仕事のほかに、韓国では初の試みになると思われるワークショップを開くことに持っている限りの時間を費やしたと思います。そして先日6月23日から25日までの3日間のワークショップは終了しました。日本からはアシスタントやボランティアスタッフ、そして日本からの参加者が韓国の参加者と共に3日間、日本語で、たぶん、大学の授業では受けられないような授業(ワークショップ)を受けられたと思います。私もアシスタントの一人として、会場の決定から期間内のスタッフとアシスタントの宿泊、参加者を集めたりなどなど、日本のスタッフとやり取りしながら23日の初日を迎える準備をしてきました。

9年来のメル友であるMさんが昨年12月にメールで「プサンでワークショップをしたい」と話し、その内容に興味を持ちここプサンで出来ればと、私も賛同して、日本の頼もしい仲間と作ることができたワークショップでした。

思えば、これまでの人生で何もないところから始まって、最後まで中心の中の一人として携わってきたことはなかったと思います。高校での演劇も部活動という基盤があり、そこを土台にして公演や大会に向けて創り上げていきました。ボランティア活動にしても、団体に名前を登録して1ボランティアとして参加して、正直、いてもいなくても支障はない…そんな感じでした。
つまり、自分のしていることに大きな責任を持たずに参加していた、そう言えます。
自分から率先してあれこれすることは正直あまり好きではなく、誰かがしていることに賛同してくっついて、あれこれ指示されるのを受けて淡々とそれをしていく…その方が性に合っているし、楽だし、ただ何もしないよりは「いい」と思っていました。
そうできなかったのが、今回のワークショップでした。
東京、日本国内では20年以上続いています。参加者も1万4000人を超えるといいます。そのワークショップを初めて海外で、それも韓国ですることになったのは、メル友Mさんの「夢」を私も一緒に見てみたかったからです。
「やりたい」とMさんに伝えてからの日々は、怒涛のごとく…止めたい、何でやろうなんていったんだろう、何で私なんだろう?、私だけこんな大変なことしている…嫌だ嫌だと思うことがしょっちゅうでした。
「自分からやろうと決めたことに愚痴などいうものじゃない」「好きでやっていることに疲れたなどいうもんじゃない」と両親から言われ育ってきたこともあり、愚痴や弱音を言うのは苦手な自分が憎らしくもなり、愚痴も文句も弱音も言えないで黙りこむ自分が許せなくもなりました。だけど、あるとき、東京の友人が愚痴も言ってくれなきゃ、「まきこさんの気持ちが分からないよ」そう言ってくれたことで、圧し掛かっていた「もの」が少しずつ少しずつ降りて行ってくれたようです。
人ってやっぱり一人では何もできないんですね。
家族がいて、友だちがいて、仲間がいて、同僚がいて…自分が生かされている、何かができる、そういうことに頭ではなく身をもって知ることができました。

ワークショップが終わり、私にも夏休みがやってきました。
この夏休みは落ち続けている大学院の外国語試験「韓国語」の勉強に力を注ごう!
この勉強も一人じゃなく、韓国人の友だちに教えてもらないながら…

プサンは夏空が広がっています。

はなぶた
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by makikobuta | 2012-07-02 14:52 | 日々のこと 나날의 일